赤ちゃん・小さなお子さんと飛行機に乗る時のポイント!泣いたらどうしよう?耳抜きから寝かしつけまでコツを解説!|小児科・皮膚科|平井みらいこどもクリニック|土曜診療

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赤ちゃん・小さなお子さんと飛行機に乗る時のポイント!泣いたらどうしよう?耳抜きから寝かしつけまでコツを解説!

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赤ちゃん・小さなお子さんと飛行機に乗る時のポイント!泣いたらどうしよう?耳抜きから寝かしつけまでコツを解説!

旅行や帰省で飛行機を利用する際、「せっかくの旅行だけど、機内で赤ちゃんが泣き止まなかったらどうしよう…」 「耳が痛くならないか心配」 そんな不安を抱えている親御さんは多いのではないでしょうか。特に乳幼児は、体調の変化を言葉で伝えられないため心配になります。

ここでは、お子さんと一緒に安全で快適な空の旅を楽しむためのポイントをご紹介します。

1. 最大の難関「耳抜き」の鉄則

飛行機が上昇・下降する際に、機内の気圧が変化し、耳の奥にある中耳との間で圧力差が生じます。これが耳の痛み(耳痛)の原因です。大人であれば意識的に唾を飲み込んだり、あくびをしたりして解消しますが、乳幼児はそれができません。

耳抜きの強い味方:「飲み込む」動作を促す
離着陸のタイミングで、お子さんに「飲み込む」動作をさせるのが最大のポイントです。搭乗前の授乳を少し控えめにして、お腹を空かせておくとスムーズです。

◎授乳(ミルク・おっぱい)

最も効果的です。離着陸のタイミングに合わせて飲ませられるよう、時間調整をしましょう。

◎おしゃぶり

授乳が難しい場合は、おしゃぶりを吸わせるのも有効な手段です。

◎飲み物(マグ・ストロー)

ジュースや麦茶などを少量ずつ飲ませるのも有効です。

【注意点】 鼻炎や風邪で鼻が詰まっていると、耳抜きがしづらくなり、耳が痛くなりやすいです。鼻水・鼻詰まりがある場合は、事前にご相談ください。

2. 機内での感染症対策

機内は空気が乾燥しやすく湿度が20%以下になることもあります。人との接触も多いため、感染症対策が重要です。

◎水分補給と保湿

こまめに水分を摂らせて、喉や鼻の粘膜の乾燥を防ぎましょう。またワセリンなどの保湿剤でデリケートな肌と鼻の粘膜を守りましょう。

◎手の消毒

食事前やおもちゃに触れた後などは、ウェットティッシュや消毒液で手を清潔に。

3. 月齢・年齢別!機内での過ごし方戦略

お子さんの成長段階に合わせて、対策を変えるのが効率的です。「搭乗直前」のおむつ交換は鉄則です。

  • 🔷0〜6ヶ月: 授乳による寝落ちを狙いましょう。バシネット(乳児用ベッド)を予約しておくと、パパ・ママの腕の負担も軽減できます。
  • 🔷7〜12ヶ月: じっとしているのが一番苦手な時期。搭乗前に空港のキッズスペースでしっかり動かして「体力を削っておく」のがコツです。
  • 🔷1〜3歳: 「退屈」が敵。シールブックや音の出ない新しいおもちゃ、タブレットの動画などを数種類用意し、小出しにするのが効果的です。


乳幼児との飛行機移動は、事前の情報収集と準備が成功の鍵です。準備を万全にして、快適な空の旅を楽しみ、思い出に残る旅行にしてください。もしも心配なことがあれば、お気軽にご相談ください。

院長 三井 俊賢
記事監修
院長 三井 俊賢

慶應義塾大学大学院医学研究科博士課程 修了、慶應義塾大学医学部 小児科、慶應義塾大学関連病院、慶應義塾一貫校校医、医療法人社団 育心会 理事長

医学博士、日本小児科学会 小児科専門医、日本小児科学会 認定小児科指導医

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