Q&A|江戸川区平井の小児科・皮膚科|平井みらいこどもクリニック|土曜診療

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Q&A

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一般小児

熱は何℃から?
平熱より1℃以上高ければ、熱があると考えて良いでしょう。普段の元気な時の平熱を知っておくことが大切です。
熱が出たときはどうすればいいですか?
最も大切なのは、こまめな水分補給です。解熱剤は、38.5℃以上でつらそうな場合に使用します。熱が高くても元気な場合は、必ずしも必要ありません。体を冷やすことは、お子様が嫌がる場合は無理に行う必要はありません。保冷剤をおでこに当てるのも良いですが、太い血管が通っている首、脇の下、足の付け根などを冷やすとより効果的です。
熱があるときのお風呂は?
高熱やぐったりしている場合を除き、シャワー程度であれば問題ありません。
咳や鼻水があるときのお風呂は?
元気があれば、お風呂に入っても大丈夫です。
薬は食後が良いですか?
医師から特別な指示がない限り、食前・食後にこだわる必要はありません。決められた時間に飲ませてください。
薬は良くなったらやめても良いですか?
処方された薬は、自己判断でやめずに最後まで飲み切りましょう。薬を途中でやめて良いか、医師に確認してください。
薬を飲ませた後に吐いてしまいました。どうすれば良いでしょうか。
服用後30分以内であれば、もう一度飲ませてください。
坐薬を入れて便が出たときはどうすれば良いですか?
坐薬を入れてすぐに便と一緒に出てしまった場合は、もう一度入れ直しても構いません。しばらく時間が経っている場合は、追加しない方が良いでしょう。

乳幼児健診

1か月健診

1か月健診ではどのようなことをするのですか?
赤ちゃんの成長や発達の確認、先天的な病気の有無、栄養状態、お母さんの体調などを確認します。具体的には、体重や身長の測定、全身の診察、問診などを行います。
1か月健診には何を持っていけばいいですか?
母子健康手帳、健康保険証、乳幼児医療費助成受給券、おむつ、着替え、ミルク(母乳の場合も念のため)などをお持ちください。
健診にかかる時間はどれくらいですか?
クリニックによって異なりますが、1時間から2時間程度かかることが多いです。時間に余裕を持って来院してください。
健診を受ける際の服装はどうすればいいですか?
赤ちゃんの着脱がしやすい服装で来院してください。また、お母さんも動きやすい服装がおすすめです。

3か月健診

母乳やミルクの量が足りているか不安です。
生後3か月は成長が著しい時期であり、母乳やミルクの量が足りているか心配になるのは当然です。3か月健診で体重が順調に増えていれば、基本的に心配はいりません。ただし、おしっこの回数が少ない、濃い黄色のおしっこが出る、便秘や下痢が続くなどの場合は、ご相談ください。
乳児湿疹がひどいです。
乳児の肌は敏感で、環境や体質、食べこぼし、汗などが原因で湿疹ができやすいです。肌を清潔に保ち、こまめな着替えを心がけましょう。
母乳やミルクを吐いてしまいます。
赤ちゃんは消化機能が未熟なため、吐きやすいです。吐いた後も元気であれば、基本的には心配ありません。ただし、発熱、下痢、いつもと様子が違うなどの場合は、すぐに受診してください。
首がすわっているのかわかりません。
赤ちゃんの手を引き起こしたときに、首がついてくるかどうかで判断します。首がすわってきても、3〜4か月頃までは首を支えて抱っこしましょう。

1歳健診

母乳はいつまで?
卒乳の時期は、お母さんの考え方によります。1歳半頃までは、食事をしっかり摂れていれば母乳を与えても良いでしょう。ただし、母乳ばかりで食事を摂らない場合は、卒乳を検討しましょう。
歯が1本も生えてきません。
歯の生える時期には個人差があります。1歳を過ぎてから生え始めることもありますので、焦らず様子を見ましょう。
最近、体重が増えません。
歩き始めると活動量が増え、体重増加が緩やかになることがあります。食欲があり元気であれば、様子を見ても良いでしょう。
歯磨きを嫌がります。
歯磨きを楽しい雰囲気で行う工夫をしてみましょう。
人見知りが激しいです。
人見知りは成長の過程であり、個人差があります。焦らず見守りましょう。

1歳6か月健診

卒乳したい。
卒乳の時期は、お母さんの決断によります。虫歯予防のため、2歳頃までに卒乳するのが望ましいでしょう。
偏食が心配。
この時期の好みは変わりやすいので、焦らず様子を見ましょう。同じ栄養素を含む他の食品で代替しても良いでしょう。
指しゃぶりが多い。
2歳頃までの指しゃぶりは、無理にやめさせる必要はありません。退屈やストレスが原因の場合は、気を紛らわせる工夫をしましょう。

3歳健診

夜泣きがひどい。
日中の不安や生活習慣が原因の場合があります。生活リズムを見直してみましょう。
言葉が遅れる、出ない。
言葉のインプットを増やし、コミュニケーションを意識しましょう。発達障害が疑われる場合は、ご相談ください。
オムツはずれのタイミングが分かりません。
身体の発達、おしっこの間隔、言葉での意思疎通などを考慮して判断しましょう。

ワクチン(予防接種)

ワクチンデビュー

ワクチンデビューとは何ですか?
乳幼児が初めて予防接種を受けることを指します。生後2か月から始まるヒブ、小児用肺炎球菌などのワクチンが一般的です。
なぜワクチンデビューが重要なのですか?
乳幼児は免疫力が未熟なため、感染症にかかりやすく、重症化するリスクも高いです。ワクチン接種によって、これらの感染症から赤ちゃんを守ることができます。

ワクチンデビューのスケジュール

ワクチンデビューはいつから始めるのですか?
生後2か月から始めるのが一般的です。
複数のワクチンを同時に接種しても大丈夫ですか?
はい、同時接種は安全性と有効性が確認されています。同時接種をすることで、接種回数を減らし、赤ちゃんへの負担を軽減できます。
ワクチンデビューのスケジュールはどのように立てれば良いですか?
かかりつけの小児科医と相談し、個々の状況に合わせてスケジュールを立てましょう。自治体の予防接種スケジュールも参考にしてください。

ワクチン接種の注意点

ワクチン接種前に注意することはありますか?
体調が良い時に接種を受けましょう。発熱や体調不良の場合は、医師に相談してください。
ワクチン接種後に注意することはありますか?
接種後30分は医療機関内で様子を観察し、その後も体調に注意してください。接種部位の腫れや発熱などの副反応が現れることがありますが、ほとんどの場合は軽度です。
ワクチン接種後に高熱が出たらどうすればいいですか?
接種後24時間以内に38℃以上の高熱が出た場合は、医療機関に連絡してください。

その他

ワクチン接種は有料ですか?
定期接種は原則無料ですが、任意接種は有料です。
ワクチン接種の記録はどのように残せば良いですか?
母子健康手帳に接種記録を記入してもらい、大切に保管してください。
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